Androidで使える万歩計アプリはたくさんあって、無料とは思えないほど多様な機能を備えており、消費カロリーの測定はもはや当然。
運動の強度を考えて測定してくれたり、睡眠の質を計ってくれたり、自転車やサッカー、ヨガなど、運動の種類を設定して消費カロリーを測定してくれたりする優れものです。
その分、仕様が複雑になって分りにくいアプリもありますので、どれを使うか迷う方も多いのでは。
ここでは、androidで無料で使える万歩計アプリを三つ、あえてシンプルに徹したものをご紹介します。
万歩計アプリ 無料 シンプルおすすめ3選
万歩計アプリはたくさんあって、正直なところどれを選ぶか難しい選択ですが、無料でシンプルな使い勝手なものをいくつか、ご紹介します。
- 歩数計 – 万歩計 ステップカウンター＆カロリー計算
- 歩数計Maipo
- 歩数計Accupedo
見出し下にアイキャッチとしてアプリの使用画面をスクショで掲載（横向き）
歩数計 – ウォーキングアプリ・万歩計の代わりに使える。
広告が少なく、文字が大きめで見やすいアプリです。
画面上のSTARTボタンを押して、スマホを持ち歩くだけで、自動的に歩数、距離、時速、消費カロリー、歩行時間、などを計測して、記録してくれます。
毎日の歩数は日付ごとに棒グラフで表示してくれるので、続けるほどに頑張った実績がグラフ化されて励みになります。
使ってみて気になったのは、「START」を押さないと、歩数が計測されないことです。
一度STARTを押しておけば、STOPを押すまでアプリの再起動に関係なくSTARTの状態が継続しているので、歩数計をこまめにON/ OFFしたい人には便利な機能です。
歩数計Maipo
見た目がすっきりした歩数計アプリです。
一日ごとに、設定した歩数の達成度合いを％で表示できて、時間ごと（時刻ごと）の歩数が棒グラフで表示されるので、自分がよく歩いている時間帯、ぜんぜん動いていない時間帯などが、一目でわかります。
自己ベストや月間ベストの表示があって、やる気アップにもつながりそうです。
広告は画面上部に横長に細く出る程度で、わりと控えめで邪魔になりません。
スマホを携帯していれば、歩数記録は自動で行われます。
歩数計 – Accupedo
広告は画面下の方に控えめにありますが、邪魔にならず、色味もすっきりして見やすい画面です。
一日２４時間ごとの歩数の記録と、「今週」の合計歩数と平均歩数が同じ画面に表示されており、他のアプリのように切り替える必要がありません。
アプリをインストールすれば、自動で歩数記録が始まるので、スマホを持ってさえいれば、記録取り忘れの心配はありません。
Android標準の歩数計はどこ？
android端末には、標準の（デフォルトでインストールされている）歩数計アプリというものはありません。
googleが「Google Fit」というフィットネスアプリを出しているので、androidユーザーは、google playから「Google Fit」をインストールして使うといいでしょう。
Android歩数計アプリの設定方法
Androidの歩数計アプリとして、google fitの使い方を見ていきましょう。
google playからアプリをインストールします。
途中で基本情報を入力する画面が表示されますが、あとから画面右下のプロフィール設定から、身長体重や、目標歩数などの再設定ができます。
google fitのホーム画面には、自動的に記録された歩数や消費カロリー、移動距離と時間が表示されます。
一番上の大きな数字は、今日の歩数とハートポイント（pt）です。
ハートポイントとは、強めの運動をしたかどうかを表す、google fitが定めた数値です。
タップすると、今日の詳しい情報が表示されます。
ホーム画面の今日の消費カロリー、移動距離、運動時間などをタップすると、それぞれ詳細画面が表示されます。
移動距離の詳細画面です。
通常の運動の詳細画面です。
ホーム画面をスクロールしていくと、ハートポイント（過去七日分）、歩数（過去七日分）、体重の推移、消費エネルギー（過去七日分）などを確認することができます。
【Android】万歩計アプリ3選！まとめ
ここまでの内容をまとめておきます。
- 歩数計、Maipo、Sccupedoは、どれもシンプルな画面で万歩計アプリとして使いやすい
- androidには標準アプリとしての万歩計はないが、google Fitは無料でインストールできて、シンプルで使いやすい
ここでご紹介したアプリは、ごく一部です。
使いやすいと感じるかどうかは使う人次第ですので、いろいろ試して、一番自分にあった万歩計アプリを見つけてみてください
