Logicoolのキーボード「MX Keys Mini」を使い始めて1年ほど経ちました。
今回はこの1年じっさいに使ってみて感じたことをまとめてみます。
便利だなと感じるところ、ここはイマイチだな、というところ。
紹介していきますので、購入を検討されている場合は参考にしてみてください。
基本情報
まずMX Keys Miniの基本情報を紹介しますね。
公式でアナウンスされているサイズと重量は以下のとおり。
- 高さ: 131.95mm
- 幅: 295.99mm
- 奥行き: 20.97mm
- 重量: 506.4g
高さ、とあるのは縦の長さですね。厚みではありません。
充電はUSBで、10日から最長5ヶ月とされています。
ではここからは実際に使ってきた感想を交えて、良い点、イマイチな点を紹介していきます。
キーの打感

まずは1番のポイントじゃないかと思われる「打ち心地」
キーはノートパソコンや薄いタイプのキーボードと比べると、若干厚みがあるかなと思います。
その分、ノートのようなペコペコした感じではなく、しっかりとした打ち心地が指に伝わります。
ここは好みが分かれるところでしょうね。
充電は気にならず、快適

充電ポートは奥の側面に。
充電が切れそうになるとキーボード上部にある電源ランプが赤く点灯するのですぐに分かります。
1回充電すれば、どうだろう1ヶ月以上は持つ印象ですね。
毎日5時間は使っていますが、そんなにこまめに充電している感覚はありません。
たまーに「あ、そろそろ切れるのか」ぐらいの感じです。
充電はかなりの長持ちでしょう。
公式では10日から5ヶ月とされています。
1年使ってみてイマイチだった点・キーの塗装が薄い?
この写真をみてください。

元は「command」と「A」だったんですが、すっかり塗装が剥げて見えなくなりました。
Sもちょっとハゲてますね。
ショートカットを使うので打つ回数は多いのだと思いますが、過去に他のキーボードでこうなったという記憶はありません。
塗装が薄いのか、たまたまなのか、とにかく1年ほどの使用で現状はこんなふうになってます。
私自身はとくに気にならないのですが、ずっと綺麗に使いたいという人はカバーをつけた方が良いかもしれません。
気に入っているところ
これはやっぱり、複数のキーボードを切り替えられるところですね。

このキーボードには3台接続することができます。
キーボードの左上、写真にあるキーを押すだけで切り替えが可能。
私の場合は、macminiとipadを接続しています。スマホも接続してみましたが、入力部分をタップするのが面倒なので、スマホで何か打ちたい時は音声入力を使うことの方が多いですね。
この切り替えボタンを使えばPCを複数使い分けるときも手元は1つで済むので地味に便利です。
総評
今のところ特に問題もなく、快適に使えています。
ホームポジションに指を置いた状態の指のつまり具合を感じると、もう少し横幅が広くても良いなーと感じています。
持ち運びする人には良いサイズ感だと思います。
私は自宅でしか使わないので、もしこのキーボードが壊れたらサイズアップする計画です。
最後までお読みいただきありがとうございました。