フリマアプリ「メルカリ」のアカウントは作り直しはできません。
過去の使っていて再開するときは以前と同じメールアドレスで再ログインができます。
住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報の変更はアプリからしましょう。
メルカリのアカウントの作り直しと登録情報の変更についてわかりやすく紹介します。
メルカリのアカウントが作り直しできない理由
メルカリのアカウント再作成できない理由は、原則1人1アカウントと決められており、アカウント作成に「本名」を使うからです。
「本名」は1人1つですよね？
本名と同一名義の銀行口座の登録もあるので、偽名は使えません。
本名を使うことに抵抗があるかもしれませんが、商品取引には「ニックネーム」を使うので安心してください。
メルカリのアカウント作成に必要な個人情報をまとめておきます。
- 本名
- メールアドレス
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
利用規約に記載されており「本名」「住所」「生年月日」などの個人情報は必ず本人が正確な情報を登録しなければなりません。
第 4 条 ユーザー登録及びアカウント情報
1. 登録
ユーザー登録は、必ず本人が行ってください。また、ユーザー登録の際は、必ず正確な情報を入力してください。
メルカリ利用規約
情報漏洩が不安でも取引には「ニックネーム」を使用し、住所は匿名配送があるので安心です。
退会して再登録は可能
メルカリのアカウントを過去に退会した場合、他のSNSアカウントは異なり登録情報はメルカリに残っています。
そのため、過去のアカウントを復活させるという手続きになります。
手順を紹介します。
- メルカリアプリを再インストール
- 過去に登録したメールアドレスでログイン
- 「メルカリ会員を退会されています。復活しますか？」と表示されたら「はい」を選択する
ログインできないときはメルカリのヘルプセンターを見てみてください。
登録情報の変更方法
登録情報の変更方法を紹介します。
「マイページ」をタップし、下にスクロールすると「個人情報設定」があるのでタップしてください
詳細説明です。
- プロフィール設定→プロフィール画像・ニックネーム・自己紹介文
- 住所一覧→届け先の住所
- 支払い方法→メルペイ後払い・クレジットカード等
- メール・パスワード→登録メールアドレスとログインパスワード
- 電話番号→SMS認証に必要
「氏名・生年月日・現住所」を変更する場合は本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード)が必要になります。
どうしてもメルカリアカウントを新規で作り直したいときはどうする
メルカリアカウントを新規で作り直すのはかなり難しいです。
「住所」や「電話番号」を異なるものにした場合、複数アカウントの使用を疑われる可能性が高いからです。
登録しようとすると利用規約の「複数登録の禁止」に該当し登録拒否されます。
第 4 条 ユーザー登録及びアカウント情報
2. 複数登録の禁止
個人のユーザー及びユーザー登録をされようとする方（以下併せて「ユーザー等」といいます）は、複数のユーザー登録を行うことができないものとします。
3. 登録拒否
弊社は、ユーザー登録をされようとする方が以下各号のいずれかに該当する場合、ユーザー登録の申請を承認しないことがあります。
メルカリ利用規約
- （省略）
- （省略）
- 登録内容に正確ではない情報又は虚偽の情報が含まれている場合
- 弊社の運営、サービス提供若しくは他のユーザーの利用を妨害する又はそれらに支障をきたす行為を行った場合やそのおそれがあると弊社が合理的な理由に基づき判断した場合
メルカリは不正利用を防止するため「本人確認」を強化しており、規約が緩和されることはないでしょう。
取引評価が悪いから、履歴を消したいからといった理由でアカウントを消して作り直すことはできません。
作成したアカウントを大切に使いましょう。
メルカリのアカウント作り直しはできない？まとめ
メルカリのアカウントの作り直しについて、登録情報変更の方法を紹介してきました。
- メルカリのアカウントは1人1つで「本名」を使うため作り直しは不可
- 過去に退会した場合、履歴が残っていて復活という手続きになる
- 復活には当時登録したメールアドレスが必要
- 登録情報の変更はアプリの「アカウント」から可能
不正利用で使用不可にならないよう、丁寧な取引を心掛けアカウントを大切に使いましょう。
