LINEで友達になりましたは相手も追加したということ?メッセージパターン別に解説


LINEで「友達になりました」という通知は、相手も追加したとは限りません。

相手の状況に関係なく、自分が相手を友達追加した時、「友達になりました」という通知がくるようになっているからです。

この記事では、LINEで友達追加の時にくる通知をメッセージパターン別にわかりやすく解説していきます。

IDや電話番号の検索で友達追加できる設定にしていると、スパム業者や、IDを打ち間違えた人がたまたま自分のIDをヒットさせて追加されることがあるので注意が必要です。

そのため、友達追加したい時だけ設定を変えることがオススメです。

他にも、勝手に友達追加されない方法なども紹介していきます。

最後まで読んで、LINEのことを詳しく知って使いこなせるようになりましょう。

目次

LINEで「友達になりました」は相手も追加してるの?

LINEで「友達になりました」は相手も追加してるの?

LINEで、「友達になりました」という通知がくるのは、自分が相手を友達追加した時です。

自分が一方的に友達追加した時にもその通知がくるので、相手が自分を友達追加しているかどうかはわかりません。

そのため、メッセージを送る時は知らない人だと思い不審がられないように気をつけてください。

もっと詳しく友達追加の通知を、メッセージパターン別に5つみていきましょう。

一つずつみていきましょう。

「〇〇と友だちになりました」の場合

「〇〇と友だちになりました」の場合

「友達になりました」の通知は、自分が相手を友達追加した時に起こった以下の2つの状況です。

  • 自分のアドレス帳(連絡先)の情報がLINEと同期して、自動的に相手を追加する
  • 相手をブロック削除した後に、もう一度友達追加した

相手が自分を友達追加しているかどうかは、この通知ではわかりません。

相手にはどのような通知がいっているのか、詳しくみていきましょう。

「〇〇と知り合いかも?〇〇があなたを友だちに追加しました」

「〇〇と知り合いかも?〇〇があなたを友だちに追加しました」

「〇〇と知り合いかも?〇〇があなたを友だちに追加しました」という通知は、相手が自分を友達追加した時にくるメッセージです。

この通知は友達ではない相手から、自分が追加されたということです。

そのため「〇〇と知り合いかも?」と表示されるのです。

IDや電話番号の検索、リンクやQRコードで追加した場合や、自動的に自分のアドレス帳(連絡先)とLINEが同期して追加した場合もあります。

自分のアドレス帳(連絡先)とLINEを同期したくない人は以下の2つの設定を変えてみてください。

  • LINEの設定で「友だち自動追加」をオフ
  • iPhoneの設定で、LINEの設定のところの「連絡先」をオフ

これでアドレス帳(連絡先)から勝手にLINEに友達追加されることが防げます。

「〇〇が友だちになりました」

「〇〇が友だちになりました」

先ほど説明した、同期の設定をオフにしていなかったり、初めてLINEを使った時に電話番号で自動追加という設定にしていると、自動でアドレス帳(連絡先)の友達が追加されます

その時に「〇〇が友だちになりました」と通知がきます。

同期をオフにしていても

  • LINEに電話番号を登録している
  • 年齢確認で18歳以上が認証されている
  • IDによる友だち追加を許可」をオンにしている

この3つの場合で、ID検索や電話番号検索で友達追加することができます。

もともと友達なのに通知がきた場合

もともと友達なのに通知がきた場合

もともと友達なのに通知がきた場合は、自分と以前友達だった人が新規アカウント作って、自分を友達追加した可能性が高いです。

アカウントが違うと、今までの情報がないので、新しく友達になったように見えます

そのため、通知がくるのです。

しかしLINEの名前とプロフィール画像が似ているだけで、本当に知らない人の可能性もあるので、相手に直接聞くようにしましょう。

全然知らない人だった場合

全然知らない人だった場合

友達追加されたのに、全然知らない人だった場合は2つ原因があります。

  1. アドレス帳(連絡先)とLINEで同期された
  2. IDや電話番号の検索で友達追加された

1つ目は、LINEの設定で「友だち自動追加」をオンにするとアドレス帳(連絡先)にいる人がLINEをしていると勝手に追加されることがあります。

2つ目は「IDによる友だち追加を許可」をオンにしていると、IDを打ち間違えた人がたまたま自分のIDを打ってしまった時や、スパム業者がランダムに打ち込んだ場合に追加されることがあります。

知らない人の時はブロックすると、相手からメッセージや電話が来ないようにできます。

しかし相手側からは消えないので、注意が必要です。

このようなことにならないためにも、友達追加したい時以外は「IDによる友だち追加を許可」をオフにしておくのが安全でしょう。

「友達になりました」は相手も追加した?に関連するよくある質問

勝手に友達に追加したら相手に通知がいく?

はい、相手のLINEに「知り合いかも」と通知されます。

友達ではない相手が、自分を友達追加したときに「知り合いかも」と表示されます。

知らない人に勝手に追加されないようにするには?

LINEの設定で「IDによる友だち追加を許可」と「友だちへの追加を許可」をオフにします。

これでIDや電話番号で追加できないようになります。

知らない人が打った番号が、自分のIDや電話番号だった時でも追加されることが防げます。

友達に追加されたけど、消す方法はある?

はい、非表示かブロックをして削除をすれば自分からは消すことができます。

しかし相手側からは消えないので注意してください。

まとめ・LINEで友達になりましたは相手も追加したということ「ではない」

まとめ・LINEで友達になりましたは相手も追加したということ「ではない」

LINEで友達追加した時にくる通知を、メッセージ別に5つにまとめてみました。

  • 「〇〇と友だちになりました」相手を友達追加した時にくるだけで、相手が自分を追加しているとは限らない
  • 「〇〇と知り合いかも?〇〇があなたを友だちに追加しました」友達ではない相手が、自分を友達追加した場合
  • 「〇〇が友だちになりました」はLINEを使い始めた時、自動でアドレス帳(連絡先)の友達が追加された場合
  • 以前から友達でも、新規アカウント作って自分を追加した時は、友達追加の通知がくる
  • 知らない人から友達追加された時IDや電話番号の検索でヒットしたり、やアドレス帳(連絡先)とLINEで自動的に同期された場合

LINEで「友達になりました」と通知がきても、相手が自分を友達追加していない場合もあるので気をつけてください。

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