インスタの名前は本名以外もOK！変更方法や注意点も紹介

インスタの名前は本名以外でもOKで、つまり、偽名（ハンドルネーム）で登録ができます。

その上、「名前」はあとから変更することも可能。

インスタの名前はカタカナや漢字も使えるので、名前としてだけではなく、インスタの紹介文としても利用できて、じつはなかなか便利なんです。

インスタの名前が本名でなくても登録できることや、本名を使う場合に注意しておくべきこと、一度登録した名前を変更する方法などをくわしくご紹介します。

インスタの名前は本名以外もOK

インスタを楽しむために登録する場合、必要になってくるのが「名前」です。

以前は「氏名」となっていたため、本名を登録しなければならないと思っている人が多いのですが、実は本名でなくてもいいんです。

偽名（ハンドルネームと言った方がいいでしょうか）で登録しても罪にはなりません。

また、一度決めて設定した名前でも、あとから自由に変更することができます。

インスタの名前の変更方法

それでは、インスタの名前を変更する方法を見ていきましょう。

名前には、半角英数文字の他に、ひらがなやカタカナ、漢字を使用することも可能です。

画面にもメッセージがありますが、14日の間で変更ができるのは２回までです。

インスタの名前に本名を使うとデメリットはある？

インスタの名前は本名でもハンドルネームでも、どちらでも登録できます。

インスタの名前に本名を使うメリットとデメリットについて、考えてみましょう。

まず、本名を使うメリットは、なんといっても、「見つけてもらいやすい」ことです。

昔の知り合い、友人など、本名を知っている人から見つけてもらいやすく、連絡が取りやすくなります。

自分のインスタを紹介するときにも、本名であれば間違えることなく伝えやすいでしょう。

反対に、知られたくない、こっそりとインスタを楽しみたい、という場合には、本名での登録はデメリットとなります。

今は、いろいろな形で情報が広がってしまいます。

自分でも意識していないところで本名が公開されていて（たとえば、何かの大会に出て、その成績結果が公式サイトに本名で掲載される、など）そこから、インスタを探し当てられてしまう可能性はあります。

自分の日常や趣味、自分が興味のあることをインスタに上げて、みんなに見てもらいたい、という人ならば本名で問題ないでしょう。

ただし、最近は個人情報が知られたことをきっかけに、いろいろと問題にも発展しやすい危険性があることを考慮して、本名を使用するか判断した方が良いでしょう。

インスタの「名前」と「ユーザーネーム」の違い

インスタには、名前の他ももう一つ、ユーザーネームというものがあります。

「名前」は基本的にインスタ上で表示されるだけなのに対し、ユーザーネームは登録アカウントとして扱われます。

名前は本名でなくても良い、とお伝えしましたが、ハンドルネームでなくても構いません。

「名前」は自分のインスタの内容を分りやすく説明する文章でもOKです。

たとえば「犬を三匹飼っています」とか「料理が趣味で自宅レッスン受付中です」などの説明文を、名前にすることができます。

名前は自分のアイコンのすぐ下に表示されますので、インスタの内容がすぐに分かってもらえていいですよね。

名前はインスタの中での検索キーとして使われますので、同じ趣味を持つ人が貴方のインスタを検索しやすくなります。

一方、ユーザーネームはアカウント扱いのため、ダイレクトメールやタグ付けに使用されています。

ユーザーネームは、アカウント扱いでありながら、名前と同様にプロフィールから自由に変更が可能です。

アカウント扱いのため、文字数の上限が30文字であったり、半角英数字とアンダーラインしか使えなかったり、「.(ピリオド)」を連続して使えないなどの制限はありますが、変更できるのは嬉しいですよね。

また、変更しても14日以内でれば、元のユーザーネームに戻すこともできます。

もう一つ注意するのは、ユーザーネームはアカウント扱いですから、既に誰かが登録しているユーザーネームは使用できません。

インスタの名前は本名以外もOKまとめ

ここまでご紹介したことをまとめてみます。

インスタの名前もアカウントも、変更が可能ですが、頻繁に変えるとフォロワーが混乱するかもしれませんね。

最初によく考えて、ぴったりくる素敵な名前を登録してみてください。